【宮古島】八重干瀬シュノーケリングツアー
宮古島の北側、池間島との間に位置する、周囲約25kmにわたる日本最大級のサンゴ礁地帯、「八重干瀬（やびじ）」。出会える生き物の豊富さや海の美しさから、世界的にも注目されているスポットです。2013年には国の天然記念物にも指定されており、景観の維持、保全に関しても注力されています。八重干瀬は池間島から船で簡単にアクセスすることができ、シュノーケリングにもってこいのポイントです。サンゴ礁の周りには数千匹を超えるカラフルな熱帯魚が群れをなしており、スズメダイやクマノミなどを見つけることができます。海の透明度、美しい生き物たち、サンゴ。どれをとっても特級品の場所でのシュノーケリングは、他とは一線を画すほどの美しい光景を目にすることができますよ。
八重干瀬（やびじ）とは？
「八重干瀬（やびじ）」は、宮古島の北方約5~15kmの海域に位置しており、大小100以上の干礁からなる国内最大級の卓状サンゴ礁群です。総面積はなんと宮古島に匹敵するほどの大きさ。地域によっては「やえびし」や、「やぴし」などとも呼ばれたりもしますが、正式名称は「やびじ」と決定されています。春から夏にかけては潮位が下がり、”旧暦の3月3日”は干潮の満ち引きが1番大きく、まるで陸地のようにサンゴ礁が姿を現すことから「幻の大陸」とも呼ばれています。高い透明度を誇る一帯の海は生き物の宝庫で、カラフルな熱帯魚、巨大なサンゴ、もしかするとウミガメにも出会えるかもしれません。とても美しい光景を目にすることができるため、八重干瀬はシュノーケリング、ダイビングなどのマリンアクティビティのメッカとなっています。国の天然記念物に指定されていることもあり、八重干瀬への上陸は禁止されています。サンゴ礁の上を歩く、潮干狩りをする、などの行為は禁止されていますのでご注意を。
