【宮古島】八重干瀬ダイビングツアー
宮古島の北部に存在する、「八重干瀬(やびじ)」。日本最大級のサンゴ礁帯で、宮古島を代表するマリンアクティビティスポットとなっています。国の天然記念物にも指定されている八重干瀬では、広大な美しいサンゴたちを目にすることができます。そんな場所でのダイビング体験。サンゴのまわりにはおびただしい数、種類のカラフルな熱帯魚が生息しており、その光景はこの世のものとは思えないほどの美しさです。宮古島でのダイビングツアープランは少人数制のものが多く、初心者の方、ブランクがある方でもインストラクターの引率があるので、安心して海中散策を楽しむことができます。
八重干瀬とは?
日本のグレートバリアリーフ「八重干瀬(やびじ)」は、沖縄県宮古列島の池間島の北、約5~22kmに位置する日本最大の卓状サンゴ礁群です。南北に縦断する形で果てしなく広がるサンゴ礁は、名前がついているもので44、その他約74の小さなサンゴ礁も合わせると、約118ものおびただしい数のサンゴ礁が集まっています。透明度が高いエメラルドグリーンの海にサンゴが群生している光景は、絶景そのもの。ダイビングやシュノーケリングで神秘的な海中世界を堪能したいと、多くの人が訪れるマリンアクティビティのメッカとなっています。八重干瀬は毎年4月の始め頃、大潮(おおしお)の時に数日間だけ海面上に現れるので、「幻の大陸」とよばれています。 また、色とりどりのサンゴがあるので、「海のお花畑」といった異名もあります。国の天然記念物に指定されているのも納得の八重干瀬。カクレクマノミやウミガメなど、本州の海ではなかなかお目にかかれない海洋生物と、容易に巡り会うことができるのも魅力です。