【石垣島】マンタシュノーケリングツアー
いまだ手つかずの自然が残る南の楽園、石垣島で楽しむマンタシュノーケリング体験。一般的にマンタに出会える方法はダイビングしかないと思われがちですが、マンタが泳いでいる水深は3~10m程度。水面からのシュノーケリングでも十分見る事ができます。大きな体で海の中を悠々と泳ぐ姿は、迫力満点で幻想的。美しい海中の光景もあいまって、思わず見惚れてしまいます。通常小さなお子様でもご参加いただくことが可能ですので、ファミリーにもおすすめです。マンタのメッカである石垣島で、特別な経験をしましょう。
マンタとは？
「マンタ」とはエイの一種であり、その中でも”トビエイ目”に分類される魚です。530種類ものエイが世界中に生息しており、ほとんどの種類はとても大人しい性格で、海底で貝や小魚などを捕食し生活しています。しかしエイには尾のトゲに毒を持つ種類が存在しており、例えば”アカエイ”に刺されると、激しい痛みや発熱、呼吸障害などの症状が出ます。最悪の場合死に至ることもあるので、エイを見かけても不用意に触ってはいけません。しかし、エイの中でも”オニイトマキエイ”と”ナンヨウマンタ”の二種類を「マンタ」と呼ぶのですが、それらの尾には毒はありません。マンタと泳ぐシュノーケリングやダイビングが催されているのはそのためです。エイの仲間であるマンタですが、まだまだその生態はベールに包まれており、わからない点が多い状況です。例えば、マンタは海面で大きくジャンプするという特徴的な行動をたびたび行いますが、それがどういった時に行われるものなのか等、いまだに解明されていません。そんな人々の興味を駆り立てるような特徴をもつエイが、海中をゆらゆらと優雅に泳ぐさまは神秘的そのものです。
