【石垣島】バラス島シュノーケリングツアー
白いサンゴ礁の欠片が集まってできた、直径わずか数十メートルの無人島、「バラス島」でのシュノーケリング体験。真っ青な海の沖合にぽつんと佇む、小さな白い島です。無数に広がるサンゴ礁、そこに生息する魚などの生き物など何をとっても国内トップクラスの美しさ。そんな島では、波で削られるサンゴの欠片の「シャラシャラ」という音だけが聞こえてきます。水深が浅いので、初心者の方やお子さまも安心して楽しむことができますよ。遠くまで見渡せるほど透明度の高い海と、辺り一面に広がるサンゴ礁の中でのシュノーケリング体験はまるで、水族館で泳いでいるかのような感覚をもたらしてくれます。
バラス島とは?
西表島周辺海沖にポツンと浮かぶ、サンゴの欠片の堆積のみで出来上がった「バラス島」。このようなサンゴのかけらのみで出来ている島は、北半球ではなんとこのバラス島しか存在していません。そして、世界で見てもこの特徴を有している島はオーストラリア「グレートバリアリーフ」とバラス島の2つだけ。その1つが日本にあるというだけですごいですよね。もう1つの大きな特徴は、潮の満ち引きによって姿を消したり、現したりというなんとも神秘的なところ。そのため地図にも載っていないのです。この島へは石垣島から高速船で40分の西表島から行くのが一般的。西表島の上原港から約2kmほどあり、船無しで訪れることはできません。見えるのは島、海、空だけ!自然のみです。エメラルドグリーンの海中はこの世のものとは思えないほどの透明度。水中とは思えないほどの視界の良好さです。また色とりどりのサンゴもいっぱいで、運が良ければウミガメに遭遇することだってありますよ。