【石垣島】パナリ島観光ツアー
島全体が「西表石垣国立公園」に含まれている自然豊かな癒しの島、通称”パナリ島”。かつてはジュゴンが数多く生息していたことから、”人魚伝説の島”としてもその名を馳せています。大きながじゅまるの樹や、舗装されていない道、壮大な自然をあますことなく満喫することができます。周辺海はサンゴ群生に囲まれており、エメラルドグリーンの美しい色味が特徴的。島内では絶景ビーチ、のんびりとした昔ながらの美しい集落を眺めることができ、年齢・体力に関係なく楽しめる見どころ満載な点も人気の秘密です。ゆっくりと観光ができることはもちろん、アクティブに遊ぶこともでき、老若男女にオススメの離島観光です。
パナリ島とは?
西表島の南東に浮かぶ”パナリ島”は、縦長の形をした”上地島”と、円形の”下地島”の2つに分かれた島です。2つの島を合わせての正式な総称は「新城島(あらぐすくじま)」です。西表島から船で約15分で訪れることができます。かつてジュゴンが多く生息していたこともあり、人魚伝説が残る島です。そのため、”人魚の島”と呼ばれたり、人があまり訪れることなく未だ手つかずの多くの大自然が残されていることから「最後の離島」とも呼ばれます。まだまだベールに包まれたこの島には、人魚神社や秘祭、立ち入り禁止である神社の聖域や数々の不思議な観光名所もあり、魅力満載。フェリーなどの定期船はないため、ツアーを利用する人だけが行くことができます。周辺の海は八重山諸島の中でも随一の透明度を誇り、”パナリブルー”と呼ばれています。トロピカルフィッシュや、きれいなサンゴが豊富に生息しているこの地で行うシュノーケリングやダイビングは、多くの人を虜にしています。
パナリ島観光の魅力とは?
「西表石垣国立公園」に、島全体が含まれている通称”パナリ島”。この事実だけでも、どんな壮大な自然が広がっているのか想像するに容易いですよね。八重山諸島の竹富町に位置する「上地島(かみじじま)」と「下地島(しもじじま)」の2つの島、それらを合わせて正式名称「新城島(あらぐすくじま)」といいます。この島の歴史は古く、琉球王朝時代にはなんとジュゴン漁が行われていました。ジュゴンは人魚のモチーフとなっているとも言われており、この島には人魚伝説が残っています。そのため、今でこそジュゴン漁は行われていませんが”特別な島”であり続けています。定期船はなく、島内には立ち入り禁止のエリアがいくつか存在しているため、島内散策を行うにはショップ主催のツアーなどに参加する必要があります。古い珊瑚が積まれた石垣、建物一つにしても昔ながらの沖縄の原風景が残っており、ゆったりとした格別の島時間を過ごすことができます。海の透明度も素晴らしく、シュノーケリングを楽しむにはうってつけの場所。どこまでも続く美しい景観は感動のひとことです。ゆったりと大自然に囲まれながら散策したり、幻想的な海中世界を楽しんだりと、他では決して味わえない感動体験が可能です。