【石垣島】パナリ島ダイビングツアー
手つかずの大自然が残る島、”パナリ島”。神の島とも呼ばれていることも納得の、幻想的な景観を堪能することができます。そんなロケーションでのダイビング体験。透明度のかなり高いパナリのダイビングポイントは、美しいサンゴ群と色鮮やかな熱帯魚の楽園となっています。水深7～8mほどの真っ白な砂地にはまるで竜宮城のような形をした根が立ち上がっており、周辺にはサンゴやイソバナが咲き乱れています。まるでこの世のものとは思えない美しい景色を目にすることができますよ。水深は10メートル以下で、海況も穏やか。ゆったりとした海中散策の時間を過ごすことができます。
パナリ島（新城島）とは？
「八重山諸島（やえやましょとう）」のうちの1つ、「新城島（あらぐすく島）」。「上地島（かみじじま）」と「下地島（しもじじま）」を合わせた総称を新城島といい、別名”パナリ島”という名称でも親しまれています。西表島からアクセする場合の所要時間は、船で約15分ほど。定期船はなくあまり観光客が訪れないことから、いまだ謎多き神秘の島でもあります。訪れる場合には観光ツアーなどに申し込みましょう。島内には撮影禁止エリアや、足を踏み入れることを禁じられたエリアなど、古くから伝わる掟が根強く残っています。また昔、数多くのジュゴンが生息されていたと言われており、人魚伝説が伝承されています。祭事以外では立ち入ることができない”東御嶽（人魚神社）”などもあり、神聖なエリアとして慕われています。興味深い逸話や伝承のほかに、無視できないのがその大自然。人の手つかずの砂浜、緑、美しく透明度の高い海。島全体が西表石垣国立公園に指定されており、種類豊富な熱帯魚や珊瑚を見ることができます。
パナリ島でのダイビングの魅力とは？
神の島と呼ばれる、「パナリ島」。石垣島から南西へ約24kmほどに位置しており、正式名称を「新城島（あらぐすくじま）」といいます。島を行き来する定期船は運行しておらず、あまり観光客も訪れないため、比較的認知度は高くありません。手つかずの雄大な美しい自然に加え、この島には人魚伝説や様々な伝承が残されており、それも”神の島”といわれる一端となっています。周囲はエメラルドブルーで、透明度の高い海。そこにはたくさんのサンゴ礁、カラフルな熱帯魚が生息しており、ダイビングを楽しむにはうってつけです。水深7~8mほどにある、真っ白な砂浜に立ち上がる龍宮城のような形をした「龍宮の根」も見どころのひとつ。スズメダイをはじめとする小さな魚たちが群を成す光景、深紅の色をしたイソバナたちや、クダゴンベを見かけることもできます。ほとんどの場合波もなく落ち着いたパナリの海であれば、ダイビングが初めての方、泳ぎに自信の無い方でも安心して満喫することができます。
