【西表島】ピナイサーラの滝トレッキングツアー
沖縄県内で最大の落差を誇る、”ピナイサーラの滝”。トレッキングツアーはそこを目的とし、ジャングルのマイナスイオンをたっぷり浴びながら歩を進めます。様々な生物や植物を見ながらのトレッキングは、新鮮な発見ばかりでとても楽しいですよ。ピナイサーラの滝上からは、青い海に囲まれたバラス島・鳩間島などの絶景を眺めることができます。滝下からはダイナミックさを堪能しましょう。滝つぼの天然プールで泳ぎ、リフレッシュするものいいですね。全シーズン通して日差しが強く、紫外線量も多いため長袖長ズボンを着用し、冒険に出発するのが吉です。ほど良く心地いい疲れと、達成感を味わうことができるツアーです。
ピナイサーラの滝とは?
沖縄県の八重山諸島にある西表島の中で、最大の落差を誇る「ピナイサーラの滝」。落差は約55mほどもあり、滝上からは辺りが一望できる迫力ある絶景ポイントとなっています。西表島の北側近くの「テドウ山」から流れる「ヒナイ川」の中間地点に位置しています。ピナイサーラの名前の由来ですが、「ピナイ」は髭、「サーラ」は下がっているという意味です。滝がまるで龍の髭のように垂れ下がっていることからその名がつけられました。ピナイサーラの滝への行き方には、トレッキングルートとカヌーツアールートがあります。カヌーツアーでは日本屈指の規模、景観を誇るマングローブ川を漕ぎ進めていき、その後ピナイサーラの滝の上を目指して山登りするという流れになります。滝下には大きな滝壺があり、運動後の火照った体をクールダウンしてくれます。サシシマスオウノキ群落、アカギの大木、サガリバナなど、個性ある植物も豊富で見どころ盛り沢山です。