【西表島】マングローブ川・滝でのSUPツアー
日本最後の秘境といわれる西表島。他を圧倒する大自然が溢れています。そんな大自然を優雅に、アクティブに楽しめるのが「SUP（サップ）」。ボードの上に立って漕ぎ進み、疲れたらボードの上に座って、寝転んでと、思いのままに楽しむことができます。ゴールの滝へとSUPで向かう道のりでは、干潟の生き物、珍しい植物、鳥のさえずりを楽しみつつマングローブ林をクルージングできます。森林浴をしながらのSUPは、想像以上の気持ち良さですよ。目的地の滝に到着後は、滝つぼで泳いだり、滝に打たれたりと、リフレッシュしながら遊ぶことができます。西表島は目新しい光景ばかりで、興奮の連続ですよ。
西表島のマングローブ・滝とは？
全域が国立公園である西表島。そのほとんどを深い森で覆われており、網目のように40以上の川が流れ、100以上ものの滝が存在するといわれています。日本のマングローブの約70％が西表島にあると言われ、河口域には独特の景観が広がっています。西表島には熱帯に見られるマングローブを構成している種のほとんどが分布し、豊かな群落を形成しています。砂が多く含まれる干潟の土は歩きやすく、危険な野生動物もいません。そのため、子供も安心して散策することができます。トレッキングツアーなどでは、西表島ならではの珍しい生き物”イリオモテヤマネコ”を目にすることもありますよ。そして、個性ある滝たちはどれも魅力的。高低差55mと、県下最大の迫力をもつ「ピナイサーラの滝」、日本の滝100選にも選ばれた落差16メートルの大滝「マリュドゥの滝」、到達までの道のりに2時間かかり、幻の滝とも呼ばれる「ナーラの滝」などなど、挙げきれないほどです。到達するまでの手段もツアープランによって様々。ぜひ吟味してみてくださいね。
