【西表島】バラス島シュノーケリングツアー
西表島と鳩間島の間に位置するバラス島は、サンゴの欠片(バラス)で出来た島。一定の条件が揃わないとその姿を見せてくれない島で、直径は数十メートルほどしかありません。海中世界ははるか遠くまで見通せるほどのクリアさで、美しくカラフルなサンゴが広範囲にわたって群生しています。そんな環境で泳ぐひとときには、まるで水族館の水槽の中にいるような錯覚を覚えます。水深は浅く、初心者の方や泳ぎが苦手な方、お子様も安心してシュノーケリングを楽しんでいただくことができます。ツアーはガイドが水中写真を撮影してくれるものなど、プランも多種多様。ぜひニーズに合わせたものを探してみてください。
バラス島とは?
「バラス島」は、沖縄県八重山郡竹富町の西表島と鳩間島の間に位置するサンゴ礁州島。潮の満ち引きによって島の形が変化するため、地図上には載っておらず、”奇跡の島”とも呼ばれています。バラス島はサンゴの粒子、欠片が長年かけてちり積もって出来上がった島です。砂ではなく真っ白なサンゴで形成されているため、周辺の海は濁ることなく透明感抜群。また、エメラルドブルーのグラデーションが美しく、幻想的な景観を堪能することができます。夕暮れ時のオレンジ色に染まる美しいサンセットもまた魅力的です。島では気の赴くまま散歩をして心癒されたり、シュノーケリングを楽しみながら過ごすのがオススメ。かわいい目が特徴の絶滅危惧種”アオウミガメ”や白とオレンジのストライプ模様が特徴の”カクレクマノミ”を見かけることもできますよ。島には人工物はもちろん、木の1本すら存在していません。恐らくかつて見たことないほどの突き抜けた、美しいビューを眺めることができるはずです。