サーフィンとは?
サーフィンの歴史は古く、西暦400年ごろには木製の板を使用したサーフィンのようなものが行われていたと言われています。発祥は南太平洋の古代ポリネシア人と考えられ、ハワイやニュージーランド、ニューギニアなどが起源とされています。かつては木の板を使用していましたが、1950年ごろから現在の発泡ウレタンを樹脂でコーティングしたものが主流になりました。日本では戦後の1950年代、駐留米軍が神奈川県や千葉県のビーチでサーフィンをし始めたことがきっかけとなり、その後全国に広まりました。現在では2020年東京オリンピックの種目に選ばれるなど、より一層注目が高まっています。
沖縄本島でのサーフィンツアー
ポイントの選び方
一般的には、島の東側のサーフポイントは夏ごろ、西側のサーフポイントは冬ごろにサーフィンが行われることが多いです。南側のポイントは1年中サーフィンを楽しむことができます。また、ポイントによっては、「リーフカレント」と呼ばれる沖に向かって強い流れが発生している場合もあります。潮位や風向き、潮の流れなど当日のコンディションをしっかりと把握した上でポイントを選ぶ必要があります。観光で沖縄を訪れてサーフィンをする場合は、ツアーに参加したりサーフショップなどで情報収集し、現地の状況をしっかりと把握した上で海に入るようにしてくださいね!
サンゴ礁で囲まれた沖縄
沖縄は珊瑚礁で囲まれた島のため、基本的には「リーフブレイク」となります。海底が砂地ではなく、ゴツゴツとしたサンゴのため、足を切らないように注意が必要です。リーフブーツを履くなどの対策をしてくださいね!干潮時にはリーフが露出するため、満潮時刻の前後数時間にしかサーフィンを行えないことが多く、注意が必要です。リーフエッジで波が立つため、ビーチブレイクに比べるとパドリング力が要求されるのも沖縄のサーフィンの特徴です。場合によっては船でリーフエッジまで行ってサーフィンを行うこともあります。
沖縄本島のサーフポイント
スーサイド(糸満市米須海岸)
沖縄本島南端に位置するこのポイントでは、一年中サーフィンを楽しむことができます。東西にかけて浜が続き、たくさんのピークがありますので初心者から上級者まで楽しめるスポットです。那覇から車で1時間程度と比較的アクセスが良く、多くのサーファーが訪れています。
砂辺(北谷町宮城海岸)
西部にある砂辺(すなべ)は沖縄で最も名が知られているサーフスポットで、風向きが北向きになる冬場の12月~3月ごろがベストシーズンとなります。”カリフォルニア”や”コーナー”などの名前の付いたポイントがいくつもあり、それぞれのスキルレベルに合わせて楽しむことができます。地元のサーファーから観光で訪れたサーファーまで、多くの人で賑わうスポットです。
天願&昆布ビーチ(うるま市)
東海岸の湾になった地形に位置するポイントで、比較的いつも海況は落ち着いており、穏やかです。そのため、台風時でないと大きな波は立ちません。他のポイントとは異なり「ビーチブレイク」で、わりと水深が深いため潮が引いていたとしてもサーフィンを楽しむことが可能です。サンゴで足を切る心配がないため、初心者や中級者の方の練習にもおすすめのスポットです♪
真栄田岬(恩納村真栄田)
青の洞窟があることで知られる真栄田岬は、ダイビングやシュノーケリングでも有名なスポットです。東海岸に位置するこの場所でサーフィンを楽しむ場合、秋から春の10月~4月ごろがベストシーズンとなります。駐車場やシャワーがあり便利な場所ですが、波の勢いが強いため中級者から上級者の方におすすめです。水深が浅く、干潮時にはサンゴで怪我をする危険が伴いますので、満潮時を狙っていくようにしましょう。
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
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可能です。プランタイトルに【GoTo割対象】と入っているプランが対象となります。詳しくは下記をご確認ください。
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