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ジンベエザメとは?
英語では”Whale shark”と呼ばれ、一見クジラのようにも見える巨大なジンベエザメですが、その名の通りサメの一種です。斑点模様が和服の「甚兵衛(じんべえ)」に似ていることからこのような名前が付けられたと言われています。クジラを除く海の生き物の中では最大の生物で、公式記録で全長12mの個体が確認されています。非公式の記録によると、全長20mを超える個体が確認されたとの情報もあります。性格は穏やかでゆっくりと動き、人間に危害を加えることはありません。”サメ”というと肉食の危険生物という印象がありますが、ジンベエザメは大きな口でプランクトンやオキアミなどを食べて生活しているので、人間が襲われることはないのです。寿命は非常に長く、一説によると100年を超えるとも言われています。
沖縄本島のジンベエザメ
美ら海水族館「ジンタくん」
沖縄でジンベエザメと言えば、美ら海水族館の「ジンタくん」が有名ですね。2021年現在で飼育開始から26年が経過し、世界最長飼育記録は今もなお更新され続けています。飼育開始当初は全長4.6mだったジンタくんは、すくすくと成長し全長8.8mになりました。
読谷村のいけすで飼育されているジンベエザメ
読谷村の都屋漁港(とやぎょこう)から2.5kmほど沖に行った場所に、高さ18m・直径30mという大きさからなる巨大ないけすがあり、その中で2匹のジンベエザメが飼育されています。ジンベエザメの大きさは全長7mにもなります。緯度30°以下の熱帯・亜熱帯・温帯地域を回遊するジンベエザメは、都屋漁港沖の定置網に引っかかってしまうことがしばしばあります。そのような個体が、いけすの中で大切に飼育されているのです。
沖縄本島でジンベエザメとふれあえるツアーアクティビティ
ダイビング
「ジンベエザメを見るまで帰れない…!!」という方は、上述の都屋漁港でのダイビングツアーに参加するのがおすすめです。確実にジンベエザメをご覧いただけますよ♩外洋を悠然と泳ぐジンベエザメの姿を一度は見てみたいと考える方は少なくありませんが、近年生息数の減少しているジンベエザメと遭遇する確率は極めて低くなっています。都屋漁港のいけすでは、ファンダイビング・体験ダイビングのツアーが開催されています。体験ダイビングの場合、水深2~3mほどまで潜ります。ジンベエザメはもう目と鼻の先!いけすの天井部分から網越しにふれあいを楽しむことができます。いけすの網は目の粗さが30cmほどの大きさのものなので、視界を遮ることなく目と鼻の先でジンベエザメを観察することができますよ♪体験ダイビングはライセンス不要で、10歳のお子様でも参加することができます!
シュノーケリング
ダイビングより手軽に体験できるのがシュノーケリングの最大のメリットです。ダイビングのような機材は必要なく、フィン(足ひれ)・ゴーグル・シュノーケルを装着するだけで楽しむことができます。さらに、ライフジャケットを着用して水面に浮かびながら水中を覗くため、泳げない方でも参加することができます。ダイビングは年齢制限が10歳以上ですが、シュノーケリングなら10歳以下のお子様でも参加OK!都屋漁港のいけすでのシュノーケリングでは、水面付近から2~3m下に巨大なジンベエザメの姿を見ることができます。ダイビングのように目と鼻の先、とはいきませんが、全長7mもあるジンベエザメは少し離れたところからでも十分にその迫力を感じることができますよ♪
グラスボート
老若男女問わず一年中いつでもジンベエザメを間近で観察できるのがグラスボートツアーの特徴です。船底がガラス窓になっており、水族館よりさらに間近で巨大なジンベエザメを見ることができます!餌付けショーなども行われており、大迫力のお食事シーンを見ることも可能です。団体旅行や赤ちゃん、ご高齢の方のいらっしゃるグループでジンベエザメを見に行く際は、グラスボートを検討してみてくださいね♪
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
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