【宮古島】手作り体験

宮古島手作り体験ツアーの詳細

手作り体験とは？

手作り体験とは、ガラス細工や陶芸、手芸、アクセサリー作りなどが楽しめるアクティビティです。日本全国の観光地で開催されており、そのバリエーションは実に様々です。例えば、観光牧場でのチーズやバター作り、羊毛を使用した人形作りなど、その土地の材料を使用したり、伝統工芸や文化を学ぶ教室が多いです。

宮古島の伝統工芸・文化

宮古上布

宮古上布は、600年以上の歴史を持つ宮古島の伝統的な織物です。最高級の麻織物として知られ、国の重要無形文化財にも指定されています。宮古島では、この宮古上布の織りや染色を体験できる教室があり、観光客に人気です

琉球ガラス

琉球ガラスは、戦後の物資が乏しい時代に空き瓶を再利用して作られたガラス製品が起源です。宮古島では、青や緑、オレンジなどの美しい色合いと気泡が特徴の琉球ガラスを使ったロックグラスやタンブラーの手作り体験が楽しめます。

シーサー

シーサーは、沖縄の民家の屋根などに置かれている魔除けの獅子の置物です。宮古島では、シーサーの手びねりや色付けを体験できる教室があり、自分だけのオリジナルシーサーを作ることができます。

焼き物

宮古島の焼き物は「やちむん」と呼ばれ、厚みのある茶碗や皿に手書きの大胆な絵付けが特徴です。ろくろや手びねり、絵付けなどの体験教室が開催されており、伝統的な技法を学ぶことができます。

三線（さんしん）

三線は、今から600年以上前に琉球王国で誕生したと言われています。本格的なものは蛇の皮張りで、その名の通り三本の弦が張られています。沖縄舞踊や民謡には欠かせない楽器で、沖縄旅行に行けば必ず一度はその音色を耳にするでしょう。三線の素朴な音色は沖縄ののんびりとした雰囲気によくマッチし、何とも言えない懐かしいような気分にさせてくれますよ。沖縄では、なんとそんな三線を手作りできるアクティビティがあるんです！手作りはレベルが高すぎるけれど少し触ってみたい、という方は三線教室もありますので是非お気軽に参加してみてくださいね。

海レジンアート

宮古島の美しい海をモチーフにしたレジンアートも人気です。オーシャンボードやコースターなどを作成する体験があり、思い出の海をそのままカタチにして持ち帰ることができます。

黒糖

サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作る黒糖は、白砂糖に比べてミネラル分が多く含まれ、独特な風味が楽しめます。日本一のサトウキビ生産地として有名な沖縄では、地元で作られた黒糖が観光客の方に大人気。料理やお菓子作りに使えば味に深みが出て美味しくなりますし、そのまま食べても美味しいですよ♪沖縄では黒糖作りを体験できる教室も開催されています。サトウキビの栽培から黒糖作りのプロセスまで学べるような教室もありますので、ぜひお気軽に体験してみてくださいね。