世界で2ヶ所しかない!奇跡の島・バラス島ツアーで絶景体験を
沖縄本島から約400キロメートル離れ、日本の最南西端に位置する八重山諸島は、石垣島や竹富島をはじめとする個性豊かな離島がそろう島々。
そんな八重山諸島に、世界中に2ヶ所しかない珍しい島「バラス島」があるのをご存知ですか。地図にも載ってないなど秘島感満載の島ですが、風景に、島の成り立ちに、マリンアクティビティにと、他の場所では味わえないここならではの魅力がたっぷりと詰まっています。
小浜島から南国リゾート感たっぷりのバラス島の絶景を愛でるツアーへ出掛けませんか。
北半球で唯一!サンゴ礁の欠片のみで作られたレアな島
直径はほんの数十メートル、島1周はわずか数十メートルほどの小さなバラス島が、なぜ世界中のダイバーや観光客からの大きな注目を集めているのか、その理由は、特異な島の成り立ちと関係があります。
西表島と鳩間島の間に浮かぶバラス島は、潮の流れにより堆積したサンゴの欠片によって形成された島です。「バラス」は地元の方言で、「サンゴの殻」を表しています。世界でも珍しいこの島が誕生したのも、約400種類ものサンゴ礁が群生する世界屈指の「石西礁湖」が近くにあるからこそ。
北半球広しといえどもサンゴ礁の欠片だけでできた島はここだけで、世界でも2ヶ所にしかないという「奇跡の島」なのです。
小浜島からシュノーケル船で50分!魅惑の風景を紡ぐ南の楽園
白いサンゴ礁と果てしなく続く海や空のここならではの絶景が広がるバラス島は、小浜島からシュノーケル船で50分ほどの場所にある南国の楽園です。
小浜島から日帰りで行けるバラス島ですが、定期船はなく、世界でわずかに2ヶ所にしかない絶景を愛でるためにはツアーに参加する必要があります。小浜島のツアーでは、シュノーケリングを体験したり、ただただ美しい海を眺めるなど、思い思いに過ごすことができます。
フォトジェニックなバラス島では、どこを切り取っても絵になること間違いなし。「奇跡の島」とたたえられる雄大な自然をバックに、記念撮影を楽しみながら素敵な思い出を作ってください。
今だけの絶景が広がる!絶えず変化し続けるサンゴ礁の島
潮位 | コンディション |
50㎝以下 | こんもりと盛り上がった真っ白なサンゴの欠片だけの島を楽しめます。 |
50~100㎝ | 変わり続ける島の形を楽しめます。 |
100㎝以上 | サンゴの島が海の中へと消えていきます。 |
バラス島はサンゴの欠片が堆積して成る島です。潮位が1メートルを超えると島が海に沈んだり、波の穏やかな日が連続するとサンゴの欠片が段々と流されていくことで島の面積が小さくなったりと、潮の満ち引きによって島の形は絶えず変化し続けています。
そのため、目の前の絶景と出会えるのも島を訪れたその時だけ。何度訪れても新しい風景と出会うことができ、新鮮な楽しみがあります。今しかない絶景をしっかりと心に刻み込んでおきたいですね。
小浜島発バラス島ツアー時の服装・持ち物・レンタル用品
小浜島発バラス島ツアー時の服装
夏(4-10月) | 水着、サンダル(丈夫なもの)、ラッシュガード、レギンス、薄手の上着等 |
冬(11-3月) | 水着(ウェットスーツの中に着用します)、サンダル(丈夫なもの)、濡れても大丈夫な厚手の服(移動中に着れる服) |
小浜島発のバラス島ツアーの場合は併せて幻の島(浜島)へも併せて向かうことが多いのです。そのため日差し対策はバッチリしていきましょう。
小浜島発バラス島ツアー時の持ち物
持ち物(推奨) | 日焼け止め、サングラス、ドリンク、タオル、帽子、カメラ(防水推奨)、酔い止め |
小浜島発のバラス島は他の島に寄ったりもするので、比較的長い間船に乗ります(各30分ほど)。そのため日焼けと熱中症対策をしっかりしましょう。
小浜島発バラス島ツアー時のレンタル用品
レンタル用品 | シュノーケルマスク、フィン、ライフジャケット、ウェットスーツ(冬のみ) |
バラス島は屈指のシュノーケリングスポット。そのためシュノーケルセットをレンタルしています。
南国特有の多彩な海の生き物が出迎えてくれる豊かな海
人気の生き物 | 説明 |
ウミガメ | 絶滅危惧種に指定されたウミガメ。優雅に泳ぐ姿が美しいです。 |
カクレクマノミ | 映画でも一躍話題になったカクレクマノミ。カラフルサンゴ周辺に隠れている姿が可愛らしいです。 |
アカネハナゴイ | 赤色の熱帯魚。群れをなして泳ぐ姿は息をのむ美しさ。 |
高い透明度を誇るバラス島周辺の海で出合えるのは、色とりどりの熱帯魚やカラフルなサンゴ礁をはじめとする南国ならではの海の生き物ばかり。
世界でも珍しいサンゴ礁群や熱帯魚など、生息する海の生き物の種類が多かったり、海中での視界が良かったりするのも、パラス島近海の魅力です。見応えの多い幻想的な海中世界を楽しみましょう。ここでは人気の生き物・熱帯魚を少しご紹介。
今や絶滅の危機も!?希少価値の高いウミガメ
童話の浦島太郎や映画「ファインディング・ニモ」に登場するなど、日本人にとって親しみ深い海の生き物であるウミガメ。ただ、近年では数が減少しており、絶滅危惧種にも指定されるほど貴重な海の生き物です。
バラス島はウミガメとの遭遇率が高いスポットなので、運が良ければ、ウミガメが悠々と泳ぎ回る姿を見られるかもしれません。
南国の海の人気者!愛嬌たっぷりのカクレクマノミ
「ファインディング・ニモ」の映画で一躍有名になったカクレクマノミも、バラス島周辺で見られる確率が高い海の生き物。
オレンジ、白、黒の色鮮やかなコントラストが目を引く可愛いカクレクマノミは、体長10センチほどの小型の海水魚で、熱帯のサンゴ礁に生息していることが多く、日本では奄美大島や沖縄周辺でしか見ることができません。サンゴ礁の周辺を泳いでいることが多いですので、サンゴ礁周辺を注意深く観察してみてください。
綺麗なピンク色が印象的!海中で目立つアカネハナゴイ
「アカネハナゴイ」という海の生き物を知っていますか。アカネハナゴイとは、主に沖縄以南に生息している体長9センチほどの海水魚。体や背びれなどピンク一色なのが特徴で、夕暮れ時の空を思わせる茜色に似ていることからこの名が付いたとされています。
「アカネハナゴイ」の名前を知らなくとも、思わず見とれてしまうほど美しいピンク色をした魚ですので、シュノーケリングの際には、お見逃しなく。
バラス島はシュノーケリングの醍醐味に満ちた癒やしの島
エメラルドグリーンの海や多彩な海の生き物たちが待つバラス島では、シュノーけリングが大人気。沖縄を代表的するシュノーケリングスポットの一つといっても差し支えないでしょう。まだまだ大々的には知られておらず、自然のままのサンゴや人懐っこい熱帯魚たちが生息しています。
他の場所ではお目にかかれない南国のリゾート地を象徴するような綺麗な風景の連続に、次第に心が解きほぐされていきます。日焼け止めやタオルなどは用意しておいた方が良いですが、基本的には水着以外に必要なものはありませんので、気軽にツアーに参加できます。
小浜島を出発するツアーでは、幻の島と讃えられる「浜島」と「バラス島」を遊び尽くすセットプランがおすすめですよ。
石垣島発着のバラス島ツアーはこちら↓
石垣島発着バラス島ツアー
西表島発着のバラス島ツアーはこちら↓
西表島発着バラス島ツアー
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
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コロナウィルス対策について
可能です。プランタイトルに【GoTo割対象】と入っているプランが対象となります。詳しくは下記をご確認ください。
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