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沖縄とは?
沖縄は、日本で唯一亜熱帯性の気候を楽しむことができる、とても人気の観光スポットです。綺麗な海や手つかずの大自然はもちろんですが、亜熱帯地域の南国気分を味わうことができるホテルが各地に立地しており、国内でも充実した旅行を楽しむことができるでしょう。沖縄旅行は、様々な雑誌やガイドブックで取り上げられています。
しかし、どれも定番のスポットばかりが取り上げられており、穴場スポットは知らない人がほとんどではないでしょうか。今回、紹介するスポットは、どれも一度は行きたくなる穴場スポットばかりです。現地の人にもあまり知られていない穴場スポットなどもあります!訪れる観光客も少ない貴重なスポットでの注意点なども一気に紹介します。
沖縄本島の穴場スポット
久高島
久高島は、沖縄本島の南東部に位置する縦に長細い形が特徴的な離島です。久高島へ訪れるには、本島南東部の安座真港からフェリーに乗って行く必要があります。1日6往復しているフェリーなので、日帰りでサクッと帰ってこれるのが嬉しいところ。久高島は「神が宿る島」とも呼ばれており、パワースポットが多い沖縄の中でも、島全体が秘境のパワースポットとも言われています。
島は小さいので、ほとんどの人がレンタサイクルに乗って島をまわっています。晴れている日には、透明度が高い海に囲まれているので、気持ちよくまわることができるでしょう。昔ながらの民家や周りに何もない小道など、人混みのない島の時間は貴重な思い出になることでしょう。
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ハテの浜
ガイドブックにもあまり載っておらず、知られていないハテの浜は、久米島の近くに位置しており、白い砂だけの浜辺が浮かぶ絶景スポットです。久米島は、沖縄の西側に位置する離島で、日本の最西端に位置する小さな島です。意外にも広いハテの浜は、周りに綺麗な海で囲まれており、白い砂浜があたり一面を占めています。
ハテの浜へは、久米島からボートでたどり着きますが、さらに砂の山を超えた先には絶景スポットが見えるのです。白い砂浜と透き通る海のコントラストはここでしか楽しむことはできません。あまりにも透き通った海の色に、感動すること間違いなし。絶景の穴場ビーチで楽しみたいのであれば、是非、ハテの浜へと訪れましょう。
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水納ビーチ
沖縄本島の北部には、古宇利島など綺麗な海を楽しむスポットが多くあります。さらに綺麗な海を楽しみたいのであれば、北部の渡久地港からフェリーに乗って水納島へと訪れることをおすすめします。水納ビーチは離島の中でも比較的簡単に行くことができ、本島から15分ほどフェリーに乗れば到着することができるため日帰りで行くことが可能です。さらにハイシーズンには、1時間に1本の割合で出航しているので、サクッと行き来できるほど便利です。
水納島はクロワッサンの形をした島で、湾になっているビーチは綺麗な海が広がっています。潮の流れも緩やかなので、小さいお子様も安心して透明な海で遊ぶことができるのが嬉しいですね。また、水納島はアクティビティが人気のスポットでもあります。ここのビーチからは、サンセットを眺めることもでき、水平線に沈んでいく夕日を楽しむことができる穴場スポットです。
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港川外人住宅街
出典:うらそえナビ
沖縄南部に位置する浦添市の港川には、港川外人住宅という平屋のお店が立ち並ぶ穴場スポットが存在します。空港から国道58号線を北へと進むと、すぐに港川が見えてきます。近くにはバス停もあるので、レンタカーでなくてもアクセスが便利なのがよいですね。外人住宅は、原色の平屋の建物が並んでいるショップ街になっており、アメリカの州の名前によって、区画が分けられているのが特徴です。
買い物ができる専門店や、ランチを楽しめるカフェなど、50以上のお店が並んでいるので、歩いて散策するだけでも十分に楽しむことができるでしょう。サクッと立ち寄ることができるのですが、ほとんどのお店が11時頃からオープンするので、お昼ごろから訪れるのがベストです。
茅打ちバンタ
沖縄本島の最北端には、絶景スポットの辺戸岬があります。多くの方は、辺戸岬へと訪れたら、大石林山に行き、そのまま帰るのではないでしょうか。しかし、最北端にはもう一つ、あまり知られていない穴場スポットが存在します。
それが茅打ちバンタです。茂みをかき分けて行った先には、海が見える断崖絶壁の絶景スポットがあります。その高さは80mほどで、崖の上から束ねた茅を投げるとバラバラに散っていく姿から名前がつけられています。大自然に囲まれた北部の海は、透明度が高く崖の上からは海の中が透き通って見えます。あまりの高さがある断崖絶壁なので、落ちないように注意しておくようにしたいですね。
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ター滝
沖縄北部のやんばる地域は亜熱帯原生林やマングローブ川に覆われたエリア。そこには、ター滝と呼ばれる沖縄県民にも知られていない秘境スポットがあります。この滝へと向かうまでの道には、整えられた遊歩道が一切なく、手つかずの自然を楽しみながら滝へと向かうことができます。
川に足をつけて通らないといけない場所もあるので、濡れながら進むことになるでしょう。その分、自然と一体になりながら進めるので、日常のストレスも発散できて、リフレッシュできるはずです。オプショナルツアーもあるので、アクティビティに参加するのもいいですね。是非、北部の穴場スポットを巡ってみましょう。
知念岬公園
知念岬公園は、沖縄南の南城市に位置する、海の眺めが綺麗な絶景スポットです。ここの公園は駐車場も完備されており、綺麗な海を眺めることができる絶景スポットで南部をドライブしながら訪れることができます。那覇空港と同じ南部に位置するので、わざわざ沖縄の北部に綺麗な海を求めていかなくても、近場で済ませることができるのが嬉しいですね。
景色が良いときは、遠くの水平線までまっすぐ見渡すことができるため、サンセットや日の出スポットとしても人気です。南部の観光地をまわったときは、訪れてみるとよいでしょう。
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沖縄本島の穴場スポットへ行く際の注意点
一人ではいかない
沖縄本島の穴場スポットを巡る際は、一人では行かないようにしましょう。沖縄の文化は独特で、一人で歩くと、実は人の家の土地だったということもあります。知らない間にトラブルになってしまうこともあるので、注意が必要です。
また、一人で行くと断崖絶壁で危険と隣合わせということもありえます。沖縄の穴場スポットには、大自然の中へと足を運ぶ場所もあるので、ハブに気をつけなくてはいけなかったりと危険が伴うこともよくあるのです。特に大自然の中のビーチでのシュノーケリングなどは海流があったりと危険です。
そのため、できればツアーに参加して、現地に詳しいガイドに案内してもらうことをおすすめします。中には穴場すぎてガイドがいないということもありますが、最低限ここで紹介する注意点などを理解した上で訪れるようにしたいですね。
自然を壊さない
沖縄の穴場スポットには、手つかずの大自然が多く残されています。生い茂る木々はもちろんですが、それを支える土地や綺麗な海など目で見れば美しさがわかりますが、それを保つには観光客が注意を払う必要もあります。美しく生い茂る自然は、勝手に伐採をしてはいけません。また、ゴミや飲料水などを捨てるのも禁物です。
穴場スポットには、ここでしか見ることができない手つかずの大自然が残されています。しかし、自然というのは絶妙なバランスを保っているからこそ、美しさが保たれるものなのです。大自然の美しさを求めて観光をする私たちは、自然のバランスを壊さないように配慮しながら、観光をしましょう!
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まとめ
沖縄には多くの定番の観光スポットや遊び場ではハイシーズンには各地が観光客で賑わっています。しかし、ここで紹介した穴場スポットであれば、ガイドブックにも載っていないことが多く、のんびりとした時間を過ごすことができるでしょう。
同じ沖縄であっても、あまり人に知られていない場所を巡れば、嬉しくなりますね。どこも、有名な観光スポットの近くにある場所にあり、写真映えするスポットも多いです。そのため、ついでに訪れることもできます。是非、近くまで訪れたときは、サクッと立ち寄ってみたいですね。
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