目次
宮古島とは?
沖縄は日本で唯一の亜熱帯地域に属する常夏のリゾート地で、綺麗な海と温暖な気候を求めて年中多くの観光客が訪れます。
数多くの離島を有する沖縄の中でも、本島よりさらに南に位置する宮古島は、特に人気のスポットです。周辺の小さな離島へ車で移動することができ、さらにエメラルドグリーンの透き通る海に囲まれた宮古島は、多くの観光客で賑わっています。
12月は本州では冬真っ只中ですが、宮古島は東京の9月~10月くらいの気温です。宮古島に降り立った瞬間、その温かさが心地よく感じることでしょう。
ここでは12月の宮古島の気候や注意点、おすすめのスポットやアクティビティについてご紹介致します。
12月の宮古島
12月の宮古島では、依然として南国気分を味わえるほどの暖かさがありますが、風が強く吹くため気温よりも寒く感じることもあります。風の吹いていない晴れた日の日中は、薄着で気持ちよく過ごせるでしょう。
夏のように暑くなく体を動かすのにぴったりの季節なので、是非アクティブに楽しんでみてください。シュノーケリングやダイビング等の海に入るアクティビティツアーは、12月でも開催されています。
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宮古島の12月の天気・天候・服装
宮古島の12月の天気・天候
平均気温 | 19.7℃ |
最高気温 | 22.0℃ |
最低気温 | 17.8℃ |
平均水温 | 23~25℃ |
降雨日数 | 13日 |
日の出 | 7時10分 |
日没 | 17時55分 |
平均気温(東京) | 7.6℃ |
12月の宮古島の平均気温は20度くらいです。東京の平均気温が約8度のため、宮古島へ訪れると随分と暖かく感じるでしょう。降水量は約130mmで、年間で最も雨の少ない時期です。
また、12月の宮古島は天気予報が当たらないことでも有名です。雨の予報が外れて曇りや晴れの日も多いので、臨機応変に対応できるように準備しておきましょう。
宮古島の12月の服装
12月の宮古島は、少し寒くなった秋のような服装がベストです。薄手の長袖に長ズボンに加え、寒い時のために羽織ものを持っておくと良いでしょう。
ただし、日差しの出ているときは、身体を動かすと汗をかいてしまうでしょう。自転車を借りてサイクリングをされるような場合は、半そでTシャツを用意しておくのがおすすめです。
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12月の宮古島旅行Q&A
海で泳げる?
12月の宮古島では、気温より海水温の方が高いことは珍しくありません。12月の海水温はおよそ24~27度くらいですが、海から出た時に体温を奪われてしまうため、水着1枚で海水浴をしている人は見かけません。
もちろん、ウェットスーツを着用すれば十分にダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。宮古島では海のアクティビティが年中開催されており、ウエットスーツなどの必要なものは全てレンタルできますので、ご安心ください。
雨は降る?
12月の宮古島は一年の中では雨の少ない時期ですが、海からの北風が強く吹いているため、海の水蒸気が雨雲となって流れてくることがあります。
晴れたり曇ったり小雨が降ったり、と変わりやすい天気のため、折り畳み傘や濡れても良い防水機能付きの上着を持っておくと便利です。
ダイビングは可能?
ウエットスーツを着れば、ダイビングを十分に楽しむことができます。12月は気温より海水温の方が高いことも多いため、海の中では寒さを感じずに楽しむことができるでしょう。
宮古島は、世界中からダイバーが集まるほどの人気ダイビングスポットです。透明度抜群の宮古島の海を是非ダイビングで満喫してくださいね。
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宮古島での年越しにおすすめのスポット
漲水御嶽(はりみずうたき)
出典:4travel
宮古島での年越しをパワースポットで過ごしたいのであれば、漲水御嶽がおすすめです。漲水御嶽は、沖縄にある霊場の中でも珍しく一般人が自由に出入りできる御嶽で、多くの観光客が毎年訪れています。
この御嶽の近くには大きなガジュマルの木があり、神聖な雰囲気を醸し出しています。この近隣にある「仲宗根豊見親(なかそねとぅみやー)の墓」も文化財として指定されているので、是非一緒に訪れてみたてください。
⇒漲水御嶽の詳細はこちら
宮古神社
出典:明日は未来だ!
宮古島で年越しをするなら、おすすめなのが宮古神社です。日本最南端の神社として知られる宮古神社では、日本文化と琉球文化を融合した建物を見ることができます。
日本最南端の神社に初詣に行くことができれば、またとない思い出になることでしょう。
⇒宮古神社の詳細はこちら
宮古島の12月におすすめスポット
イキヅービーチ(ハートロック)
イキヅービーチは、宮古島の北側に位置する池間島にあるビーチです。宮古島からレンタカーで池間大橋を渡って気軽に行くことができるこのビーチには、ハートロックと呼ばれる、ハートの形の穴が空いた岩があります。
イキヅービーチは、連続テレビ小説「純と愛」の撮影地に選ばれた場所ですが、あまり観光客の方には知られておらず、ゆったりと過ごせる穴場スポットと言えるでしょう。
⇒イキヅービーチの詳細はこちら
サンセットビーチ
宮古島の西側に位置するサンセットビーチは、白い浜辺から伊良部島や伊良部大橋を望むことのできる人工のビーチです。
宮古空港から車で15分、市街地からは5分ほどで行くことができるため、夕食前の時間にサンセットを眺めるのはいかがでしょうか。
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
保良泉ビーチ
保良泉ビーチ(ぼらがービーチ)は、保良泉と呼ばれる湧き水口が近くにある天然のビーチです。ゴツゴツとした岩場と湾になった地形が美しく、海に入らず景色を眺めるだけでも十分に楽しむことができるでしょう。
さらに、シュノーケリングで海に潜れば、サンゴ礁の豊富な地形を楽しむことができます。近くにはパワースポットとして有名なパンプキンホールもあるので、是非一緒に訪れてみてくださいね。
⇒保良川(保良泉)ビーチの詳細はこちら
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島尻のマングローブ林
島尻のマングローブ林は、宮古島の北部に位置するマングローブ林です。この場所は宮古島の中で最大規模のマングローブ林で、宮古島に分布するマングローブ5種類を全て観察することができます。
遊歩道が整備されているため歩きやすく、どなたでも手軽にマングローブの生態系を観察することができます。干潮時には干潟になり、ハゼやカニなどの生き物を見ることもできるでしょう。
⇒島尻のマングローブ林の詳細はこちら
宮古島の12月に楽しめるツアー
SUP
宮古島では、12月でも海のアクティビティが大人気です。数あるマリンアクティビティの中でも、SUPはここ数年で人気が急上昇した注目のアクティビティです。
SUPは安定性の高いボードに立ってパドルを漕いで移動するスポーツです。バランスの取り方のコツさえ掴んでしまえば、初心者でも簡単に乗りこなすことができるのが特徴です。
海底まで透き通って見える宮古島の海の上でボードに乗れば、まるで宙に浮いているような感覚を味わえるでしょう。
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カヤック
カヤックは、2人1組で小舟に乗り、パドルで漕ぎ進めるアクティビティです。涼しく快適な12月の宮古島にはぴったりのアクティビティで、美しい海の上でのんびりと過ごせることでしょう。
体力に自信のない方でも、2人で一緒に漕ぎ進めるので安心です。お子様と一緒に乗ることもできるので、家族連れにも人気のアクティビティです。
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シュノーケリング
宮古島では、12月でもシュノーケリングを行うとができます。宮古島の海は透明度が高く、天気が良いときには50m先まで見渡せるほどです。
さらに、比較的浅い場所であってもサンゴ礁や熱帯魚がたくさん生息しているため、初心者の方やお子様にも大変おすすめです。
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ナイトツアー
夜の宮古島では、昼間とは一味違う幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
星空観察ツアーでは、都会では決して見ることができないような満天の星を見られる場所へガイドがご案内いたします。また、夜の宮古島を探検するジャングルナイトツアーでは、夜行性のヤシガニなどの生き物を観察することができます。
夕食後の空き時間に、ナイトツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
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おわり
12月の宮古島は気候的にも過ごしやすく、さらに雨も少ないので、快適な旅行が楽しめるシーズンです。
真夏の宮古島は、海に入らずにはいられないほど暑いのですが、この時期には心地よい気温の中でゆったりと絶景を楽しむことができるでしょう。
もちろんマリンアクティビティも大変おすすめです。是非ツアーに参加して、宮古島の美しい自然を満喫してくださいね。
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