小浜島の美しい水中世界に溶け込めるシュノーケルツアー
小浜島では、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが観光で来られる方々に大人気です。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海、国内で最大規模のサンゴ礁群「石西礁湖」など、沖縄の原風景を思わせる麗しい自然に囲まれた小浜島。
せっかく海が綺麗な小浜島に来たのに、「泳げないから」「子どもがまだ小さいから心配」などと考えて、海でのアクティビティを諦めてはいませんか。
そんな方にこそおすすめしたいマリンアクティビティが、誰でも簡単に楽しめるシュノーケリングです。色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁の生息する美しい小浜島の海に溶け込んでみませんか?
手軽に楽しめるシュノーケリングツアーとは?
シュノーケリングとは、「シュノーケル」という水中にいながら呼吸をするための器具を装着して楽しむアクティビティ。
ダイビングと同じ海で楽しむマリンスポーツですが、ダイビングが海の中に深く潜るのに対して、シュノーケリングは水深の浅い場所で水中鑑賞を行うのが特徴です。
ツアー中には浮きやすいライフジャケットを着用しますし、ガイドもすぐそばに付いていてくれますので、泳げない方でも安心してシュノーケリングツアーに参加してくださいね。
小浜島で人気のアクティビティ・シュノーケリングとは?
水深の浅いところで行なうシュノーケルは波の影響を受けやすいマリンアクティビティですが、海況が常に落ち着いており、波も穏やかな小浜島は、まさしくシュノーケルに最適な島です。
小浜島のシュノーケリングツアーでは、ライフジャケットやシュノーケル、フィンといった3つの道具を装着し、水深5メートルほどの場所で行います。特色の異なる様々なシュノーケリングツアーが開催されているのも、小浜島が人気を集める理由のひとつです。
小浜島でのシュノーケリングの魅力は、何と言っても数々の有名ななシュノーケリングスポットへ行けること。八重山の中心にある島なので、ウミガメのいるバラス島、マンタポイント、さらにハート形をした黒島、そして幻の島といわれる浜島など、どこのスポットへもアクセスが良いのです。
他にも現地ガイドのみが知る穴場スポットなどもあるので、人が少ないところでプライベート気分でシュノーケリングを楽しみましょう。
小浜島シュノーケルツアー予約時の服装・持ち物・レンタル用品
小浜島シュノーケルツアー予約時の服装
夏 | 水着、サンダル、ラッシュガード、レギンス等 |
冬 | 水着(ウェットスーツの中に着用します)、サンダル、濡れても大丈夫な厚手の服(移動中に着れる服) |
夏の服装はもちろん水着で大丈夫です。ただし、夏休みの時期などはお子様が遊びすぎて背中を軽いやけどになってしまったりするのでお子様や肌の弱い方はラッシュガードを着てツアーに参加しましょう。
冬は水温が22~23℃ほどと比較的暖かいですが、水温より気温は少し寒くなります。そのため海から上がった後寒く感じる場合もあるので、移動中は羽織れる服を持参した方がいいです。
小浜島シュノーケルツアー予約時の持ち物
持ち物(推奨) | 日焼け止め、サングラス、ドリンク、タオル、着替え、酔い止め(必要な方のみ) |
小浜島のシュノーケルツアーは基本的には船でポイントまで向かいます。そのため、乗り物酔いしやすい方は酔い止めを飲んでから参加しましょう。
小浜島シュノーケルツアー予約時のレンタル用品
レンタル用品 | シュノーケルマスク、フィン、ライフジャケット、アームヘルパー(腕の浮き輪)、ウェットスーツ(冬のみ) |
小浜島のツアーではシュノーケルに必要な器材一式レンタルできます。
透明度の高い小浜島でのシュノーケリング体験!
「西表石垣国立公園」に登録されるほどの雄大な自然の残る小浜島。透明度の高さは日本屈指と讃えられ、海の美しさは他の追随を許しません。シュノーケリングで海に顔をつけてみると、400種類以上のサンゴ礁に、色鮮やかな熱帯魚と、陸上とは全く異なる南国らしい海中世界がそこには広がっています。
ウミガメやマンタなどの海の生き物に会いに行くツアーや絶景スポットを訪れるツアーなど、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
天然の水族館!小浜島の多彩な海の生き物に癒される
小浜島でのシュノーケルの醍醐味と言えば、南国を象徴するような青い海を悠々と泳ぐ生き物との触れ合いですよね。小浜島でよく目にするサンゴ礁は、魚をはじめとする様々な生き物のすみかとなっており、そこに生息する生き物は実に数千種類ともいわれています。
小浜島では、マンタのほか、映画の「ファインディング・ニモ」でもお馴染みのカクレクマノミのニモやウミガメのクラッシュ、ナンヨウハギのドリーなどをはじめとする人気者と出会えることも珍しくありません。
思い立ったら誰でも即参加できるシュノーケリングツアー
実は、シュノーケリングは泳げない方や未経験の方でも楽しめるアクティビティです。シュノーケリングを楽しむ際には、水中での呼吸を助けてくれるシュノーケルと、浮力の高いライフジャケットも着用するので息継ぎの心配もご無用です。ぷかぷか浮かぶことができるため、泳げない方でも十分に楽しむことができます。
小浜島周辺は波が穏やかな海域ですが、天候や海の状況に応じて経験豊富なガイドより波が穏やかな場所へご案内し、ツアー中にもガイドがすぐ近くで見守っていてくれます。
手ぶらで参加可能なので、気軽に体験できるマリンアクティビティとして、小さいお子様やご年配の方をはじめとする幅広い方にお楽しみ頂いています。
小浜島はシュノーケリングを1年中満喫できる南国の楽園
年末年始に長期の休みがある冬は、実は小浜島でのシュノーケルにおすすめのシーズンです。
本州だと水温が低くなる冬にはマリンアクティビティはできないことが多いですが、小浜島はさすがに南国だけあって、冬でも水温が20度~21度ほどと高いのが特徴です。11月~4月中旬にかけてはウエットスーツ、それ以外の時期には水着だけで1年中快適にシュノーケリングを満喫できる常夏の島なのです。
季節や水温を気にすることなく、いつでも多彩なサンゴ礁やカラフルな熱帯魚を心ゆくまで眺められるのも、亜熱帯性気候に属する小浜島ならではの魅力ですね。
幻の島に奇跡の島に!シュノーケリングの見どころ満載
おすすめのシュノーケリングスポットが点在する小浜島では、ウミガメやマンタとの遭遇が期待できるツアーや、スーパーマーブルとバナナボートなど人気のマリンアクティビティとセットになったツアーなど、多彩な楽しみ方も。
なかでも人気が高いのが、干潮時にだけ出現する”幻の島”浜島やサンゴの欠片でできた”奇跡の島”バラス島などの無人島、可愛いハート型が特徴的な黒島などの離島をめぐるツアーです。
小浜島では、冬の時期でも手付かずの自然の中でシュノーケルを楽しめ、身も心も解き放ちリラックスして過ごせます。半日コースやランチ付きの5時間コース、1日コースなどツアーによって所要時間も様々ですので、自分の好みやスケジュールに合うツアーを自由に選んで、素敵な旅行プランを立ててくださいね。
石垣島でのシュノーケルツアーはこちら↓
石垣島シュノーケルツアー
西表島でのシュノーケルツアーはこちら↓
西表島シュノーケルツアー
小浜島のシュノーケリングスポット7選
トゥマールビーチ
小浜港からすぐの手つかずの大自然が残るビーチです。ホワイトサンドとエメラルドグリーンの海が広がっています。トゥマールとは、小浜島の方言で『海』を意味し、島民からは『やらますビーチ』と呼ばれています。ここでは各種マリンスポーツやシュノーケリングツアーなどが開催されています。マリンアクティビティなどが人気で、浮かんでいるだけで、シュノーケリングで透明度の海の景色を楽しめます。
⇒トゥマールビーチの詳細はこちら
細崎(くばさき)海岸
漁港近くの砂浜を抜けると見えてくるのが、細崎海岸です。正面にはマンタの通り道と言われているヨナラ水道と西表島が見え、遠くには黒島や新城島(パナリ島)を眺めることができます。流れが比較的は速いこともあるのでシュノーケリングで楽しむよりは、ビーチコーミングやSUPといったアクティビティが人気のスポットです。また、絶景のサンセットスポットでもあるので、宿泊者はサンセットを楽しむのもいいですね。
⇒細崎海岸の詳細はこちら
ホテルアラマンダ小浜島ビーチ
出典:トリップアドバイザー
『アラマンダ小浜島』内にあるプライベートビーチです。宿泊者限定で利用できて、ビーチグッズもレンタルできます。ホテルが所有しているので、ゆったりと快適に過ごせるのは嬉しいですね。シュノーケリングをするならツアーに参加してボートで沖まで行くのがおすすめです。
はいむるぶしビーチ
出典:沖縄物語
3月後半から10月末ごろまでオープンしているホテル宿泊者専用のビーチ。ハブクラゲの防護ネットなどがあり、安全性を重視しているビーチです。ボートシュノーケリングでたくさんのカラフルな熱帯魚を楽しめるでしょう。
”幻の島”浜島
幻の島は、別名「浜島」と呼ばれており、小浜島の近くに位置する無人島です。干潮時の時間限定で現れる浜島では、ホワイトサンドの砂州とエメラルドグリーンの海のコントラストが素晴らしく絶景を楽しめます。360度海に囲まれて、全長300mほどの三日月型をしており、島には木が一本も生えていません。周辺の海には、カラフルなサンゴ礁に覆われている日本最大の石西礁湖があり、幻の島上陸とシュノーケリングなどのセットツアーも人気です。
幻の島ツアーの詳細はこちら↓
”奇跡の島”バラス島
バラス島は、西表島と鳩間島の間に浮かぶ白いサンゴ礁の欠片だけでできた無人島です。周囲は色とりどりのサンゴ礁があり、シュノーケリングやダイビングポイントとして人気が高いです。一日に海の海面へと姿を現すのは2,3時間と言われています。さらに、時間とともに島の形もどんどんと変わっていくので、ちょっと変わった無人島といえるでしょう。もちろん、周辺の海はサンゴ礁が多く分布しているので、シュノーケリングやダイビングをすれば、神秘的な海の景色を満喫することができます。また、この辺りでは年中カクレクマノミを見ることができ、時期によっては、ウミガメにも出会えるかもしれませんよ。
バラス島ツアーの詳細はこちら↓
嘉弥真島(カヤマ島)
出典:たびらい
嘉弥真島(かやましま)は、小浜島から近くにある離島です。ここは、1000羽を超えるウサギばかりの無人島で、周囲約2.5km、標高はわずか最高19mというとても小さな島です。まさに『ラビットパーク』です。ホテルが所有しているため定期便は出ていません。島はとても小さく外周が2.5kmなので歩いてまわるには、ちょうど良い距離といえます。周辺の綺麗な海を楽しみながら過ごしたいですね。訪れるにはツアーに参加する必要があるでしょう。キャンプやBBQなどのツアーが開催されています。
嘉弥真島(カヤマ島)への行き方・遊び方・おすすめスポット一覧!
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
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コロナウィルス対策について
可能です。プランタイトルに【GoTo割対象】と入っているプランが対象となります。詳しくは下記をご確認ください。
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小浜島のGoToトラベル地域共通クーポン利用可能プラン一覧