沖縄本島（粟国島エリア）-番屋跡・番屋遠見台-
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出典：4travel
番屋跡・番屋遠見台の概要
番屋後・番屋遠見台は粟国島の中でも最も海抜の高い、96メール地点に位置しています。史跡として昭和69年9月14日に指定されました。
この番屋が使用されていたころは、不審船などの監視などをしており、もしも異国船が近海を通った時はたいまつなどで狼煙をあげたらしいです。
狼煙は慶良間諸島まで見ることができ、慶良間諸島からこれまた、首里王府に知らせるというような形を取っていたみたいです。
歴史的にも、貿易で栄えた琉球王国との関連性が深く、興味深い場所の一つとなっています。
番屋跡・番屋遠見台の楽しみ方
前述の通り、粟国島で最も高い場所ですので、彼方に見える海の景色は最高です。
まさに、大海原と言っても差し支えがないでしょう。番屋自体は今は跡しかなく、石が積まれているだけですのであまり目立ちません。
番屋まではそこまで坂はきつくないものの、海抜96メートルの高さをなだらかな斜面、ゆっくりと長く歩くのは少しだけ疲れてしまうかもしれません。
徒歩で向かう場合には歩きやすい靴などを推奨します。
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番屋跡・番屋遠見台の行き方・周辺スポット
沖縄県島尻郡粟国村西に位置しており、粟国空港からですと車で30分ほど、粟国港からですと10分～15分ほどで到着することができます。
村役場なども近く、集落など、便利な場所もあります。
番屋跡・番屋遠見台の詳細
| カテゴリ | 名所・史跡 |
| 住所 | 沖縄県島尻郡粟国村西（Google Mapを見る） |
| アクセス | 粟国空港から車で30分 粟国港から車で10分～15分 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| 料金 | |
| その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
琉球王朝時代には番屋遠見台として、大切な役目をしていた歴史的な場所ですが、今は石が積まれているだけ。粟国島で一番高い場所にあるので、海の景色は最高です。集落や村役場なども近いので、いっしょにまわってみましょう。
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