沖縄本島(名護エリア)-津嘉山酒造所-
出典:4travel
津嘉山酒造所の概要
名護市大中に存在する津嘉山酒造場は、細い路地に街中に存在する沖縄の泡盛「國華(こっか)」のみを丁寧に作っている酒造所です。
大正13年ごろ本島北部に位置する名水の地として知られていた名護町(当時)で創業され、現在の設計は昭和2年から4年に建設され、赤瓦葺き屋根の木造建築としては今なお残るものとして最大級のものとして完成されました。
歴史的価値の保存と観光の拠点として様々な活用を目的に施設を公開されているほか、平成18年3月23日に文化庁の有形登録文化財に指定されました。
津嘉山酒造所の楽しみ方
敷地内の前面にある工場の見学では見学時間40分に20分の試飲時間が設けられています。
タイ米から麹を造る工程から始まる興味深い製造過程を実際に見ることができます。
また、工場見学はもちろんですが、敷地の裏手には住まいが見られます。
その中では当時の暮らしや創業者の趣向が垣間見え、作りはパズルのように気を組み合わせるなど、物資がない、発達していない時代の様々な工夫を見ることができます。
柱に防腐処理をしないのは、柱に付着する黒麹菌が泡盛の風味に影響するからであるらしく、そういった工夫もこの酒造所の見所と言っていいのではないでしょうか。
津嘉山酒造所の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県名護市大中1-14-6(Google Mapを見る) |
アクセス | |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
泡盛の国華を作っている津嘉山酒造所は、おススメしたいひとつです。沖縄の伝統的な赤い屋根瓦の建物で、目立たないので、探し当てるのが難しいかもしれませんね。ここで説明を聞いたり、試飲をしたりしているうちに、きっと泡盛に、はまってしまいますよ。
沖縄本島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
沖縄本島の全アクティビティ
宮古島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
宮古島の全アクティビティ
石垣島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
石垣島の全アクティビティ
西表島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
西表島の全アクティビティ