沖縄本島(久米島エリア)-シールガチ橋-
出典:4travel
シールガチ橋の概要
海の真ん中にコンクリートの橋のような物があるのです。
ちゃんと、岸から岸へ渡る橋。久米島と奥武島を結んでいます。ただし、潮が引いている時だけです。
50年ほど前までは、人は干潮時には、2島間を歩くか竹馬を使って渡っていました。
船は干潮時には、浅くて間を通り抜けることが出来ませんね。不便なので、船が通れるように海の底を掘りました。
今度は、人が向こう岸に渡れませんね。だから造った橋なのです。干潮時だけ、人が渡れる橋です。
シールガチ橋の楽しみ方
シールガチ橋がつながる両岸には、干潟があります。
特に奥武島の干潟の範囲は広く、潮が引くと、干潟の岩の間に多くの潮だまりができ、取り残された魚がたくさんいます。
橋の名前であるシールガチ橋のシールは、橋のある地域の名前で、ガチとは魚垣のこと。
「シール地域にある干潟の魚垣(ガチ)に渡る橋」ということです。
魚や貝、海藻を採るのに最適な場所で、現在でも釣り竿や、虫取り網を持ってる人たちが渡っています。
面白い橋です。渡って下さい。でも、魚に見とれていたら、橋が…などとならないように!
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シールガチ橋の行き方・周辺スポット
【周辺スポット】
・久米島町奥武島キャンプ場 : 奥武島にあるキャンプ場。
・イーフビーチ : 人気の白浜ビーチ。
シールガチ橋の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県島尻郡久米島町宇根(Google Mapを見る) |
アクセス | 久米島空港から車で25分、兼城港から15分。 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
海から海へ渡る橋?と思ってしまいますよ。干潮時にだけ、養殖場入り口脇の海岸から歩けます!歩いてみましょう。満潮時には、海上にポツンとアーチ型の橋だけが立っている風景も面白い。サンダルでもいいけど、マリンシューズがベストです。
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