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【宮古島】行き方やおすすめの遊び方を紹介!

宮古島の行き方について

宮古島とは?

下地空港のある下地島

日本の南側に位置する沖縄県は、南国気分を味わえるリゾート地として毎年多くの観光客が訪れています。小さな島々が点在している沖縄の離島は、行きたいと思っても、行き方に迷ってしまうことありますよね。

そんな沖縄の島々のうち、最も綺麗な海を堪能できるのが宮古島です。ここは、南国分を味わうのに特におすすめの観光地です。

ここでは、宮古島への行き方やおすすめスポットをご紹介いたします。ぜひ参考にしていただき、宮古島旅行を素敵な思い出にしてくださいね。

 

宮古島への行き方は2通り

宮古島旅行へ行く人

宮古諸島の空港 簡単説明
宮古空港 宮古島旅行に定番の空港
下地島空港 2019年にLCCなどが竣工

宮古島へ行くには、宮古島エリアにある2つの空港のうち、どちらかの空港を利用する必要があります。かつては沖縄本島などからフェリーが出ていましたが、現在は廃止され、空路のみのアクセスとなりますのでご注意ください。また、宮古空港⇔下地島空港間は車で約30分なので、どちらを利用してもそこまで違いはありません。

 

宮古空港

*2020年12月現在

出発地(空港) 所要時間(目安) 本数/日(直行便のみ)
東京(羽田・成田) 約3時間30分 2本
名古屋(中部国際) 約2時間55分 1本
大阪(関西国際) 約2時間30分 1本
福岡(福岡)

宮古島の玄関口である宮古空港には、毎日多くの飛行機が飛び交っています。宮古島へ行くことができる最も近い空港は沖縄県の主要空港、「那覇空港」です。

そのほか、本州から直行便は「羽田空港(東京)」、「関西空港(大阪)」、「中部国際空港(セントレア、名古屋)」、「福岡空港」からも行くことができます。

本州からの那覇空港を経由して宮古島に行く場合、時間はかかりますが本数は多く、価格も安く行くことができます。直行便は2〜5万円ほどの予算をみておいた方が良いでしょう。

 

下地島空港

*2020年12月現在

出発地(空港) 所要時間(目安) 本数/日(直行便のみ)
東京(羽田・成田) 約3時間30分 2本
大阪(関西国際) 約2時間30分 1本
兵庫(神戸) 約2時間10分 1本
沖縄(那覇) 約50分 2本

下地空港は、宮古島から伊良部島を経由した先にある下地島に位置する空港です。2019年3月に開業されており、ジェットスター便が「成田空港」と「関西空港」から運行されています。

関東や関西近郊にお住まいの方にとっては、格安航空の就航により宮古島旅行がより身近なものとなりました。

*2021年現在コロナウィルスの影響で下地島空港ターミナル閉鎖中

 

宮古空港から中心地への行き方

宮古島のレンタカー

宮古島の移動手段

タクシー バス レンタカー

宮古空港から市街地までのアクセスは、タクシー、バス、レンタカーの3つの方法があります。それぞれに良い点、悪い点があるので、ここで押さえておきましょう。

 

タクシー

宮古空港前で並んでいるタクシーに乗れば、目的地のホテルや観光地に連れて行ってくれます。現地のドライバーが運転してくれるので、道に迷うことなく安心して移動することができるでしょう。

しかし、その分タクシーの数が限られています。待たなくてはいけないときもあります。また、長距離を走る場合は、運賃が高くなる場合もあるので注意が必要です。

 

バス

宮古空港からは、「平良行き」と「宮国行き」のバスが運行しています。「平良行き」のバスに乗れば、20分ほどで市街地へと到着できるでしょう。

しかし、宮古空港を出るバスは2時間に1本くらいと少ないので、待ち時間が長くなることがあります。その分、運賃が安いのは嬉しいことですね。

 

レンタカー

宮古空港の周辺には、レンタカー会社が多くあります。

レンタカーであれば、こまめに移動をしたいときも自分たちのペースで移動ができるので便利です。宮古空港に到着したら、電話一本で送迎をしてくれるので便利ですね。

しかし、宮古島のレンタカーは予約をしないと埋まっていることが多いので、是非、忘れずに予約をしましょう。

 

宮古島の年間の天気・天候・混雑状況

宮古島の海と橋

宮古島の1年間の天気

1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均気温 18 18 20 22 25 27
最高気温 20 21 23 25 28 30
最低気温 16 16 18 20 23 25
7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均気温 29 29 27 25 23 20
最高気温 32 31 30 28 25 22
最低気温 27 26 25 24 21 18

宮古島は、年間を通して温暖な気候で快適に過ごせる南国の島です。冬場の12月ごろであっても、15度を下回らないので、本格的な防寒対策は不要でしょう。

夏場は最高でも30度前後で、都会のように35度になることは、ほぼありません。これは、海からの風が気温を下げてくれるからです。南国の島特有の気温を楽しむことができるでしょう。

宮古島の1年間の天候

1月 2月 3月 4月 5月 6月
晴天日数 16 15 20 20 18 21
降水量(mm) 130 141 137 160 207 185
7月 8月 9月 10月 11月 12月
晴天日数 21 17 19 20 18 18
降雨量(mm) 130 262 230 156 146 131

宮古島の天気は、比較的晴れていることが多いのが特徴的です。太陽に照らされた海を楽しむことができるのは嬉しいですね。

また、降雨量が多い月もありますが、局所的に降ったり止んだりすることが多く、一日中雨が降り続けることが少ないのは嬉しいですね。

関連コラムはこちら↓
【宮古島】月別で見る天気・天候・おすすめアクティビティ

 

宮古島のホテル予約に関して

宮古島のハイシーズンは、ゴールデンウィークの5月と夏休みシーズンの7、8月です。

この時期のホテルの予約は、1ヶ月以上前に取っておいた方がよいでしょう。飛行機が取れていても、ホテルが取れなかったら台無しになってしまいます。

それ以外のオフシーズンでも、1週間前には押さえるようにしたいですね。

関連コラムはこちら↓
【宮古島】人気のリゾートホテル12選

 

宮古島で必ず行くべき人気のスポット

与那覇前浜ビーチ 中の島ビーチ
青の洞窟 八重干瀬
長間浜 三角点
17END

宮古島旅行に来たら一度は行って頂きたい観光スポットをご紹介!

 

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチから眺める来間大橋

与那覇前浜ビーチは宮古島を代表する絶景ビーチです。その美しさは”東洋一”とも称されるほど。ホワイトサンドの砂浜と透き通った海のコントラストは、まさに南国リゾートといった雰囲気です。

ビーチからは来間大橋の美しい姿を見ることもできます。また、バナナボートなどのマリンスポーツが行われていたり、夜になれば星空ツアーが開催されるなど、多くの人に親しまれているビーチです。

行き方 宮古空港から車で約13分、下地島空港から車で約32分
現地スタッフの一言 美しすぎる白砂ビーチと海のコントラストは日本有数の写真スポット!

与那覇前浜の詳細はこちら

 

中の島ビーチ

カラフルサンゴいっぱいの中の島ビーチ

宮古島から伊良部島を経由した先の下地島にあるのが中の島ビーチです。

シュノーケリングやダイビングで有名な場所で、ゴツゴツとしたビーチからは想像できないほど、海の中はサンゴ礁やカラフルな熱帯魚であふれています。眺めているだけでも綺麗なので、是非、下地島へと行った時は、寄ってみると良いでしょう。

行き方 宮古空港から車で約30分、下地島空港から車で約8分
現地スタッフの一言 ビーチから5mのところに熱帯魚がいます。カクレクマノミも4種類見ることができます♪

中の島海岸 (カヤッファ)の詳細はこちら

 

青の洞窟

宮古島の青の洞窟シュノーケル

宮古島の中で観光スポットとして人気なのが青の洞窟です。全長10mほどの海水で満たされている洞窟で、中は青い光で輝いており神秘的な雰囲気を楽しめます。

洞窟内の反射や光の入る角度などから、このような青い光を放っており、大自然の不思議を感じることができるでしょう。シュノーケリングをすれば冒険気分を味わえること間違いなしです。

青の洞窟の詳細はこちら

宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓

 

八重干瀬(やびじ)

八重干瀬の透明度抜群の海

八重干瀬は、宮古島の北側にある日本最大の珊瑚礁地帯です。約110平方キロメートルもの広大な範囲に、100種類以上の珊瑚礁が生息し、国の天然記念物に指定されています。

八重干瀬では、シュノーケルやダイビング、釣りのツアーが開催されており、特に夏場は大変人気のスポットです。

八重干瀬に訪れる際は、是非早めにツアーを予約してくださいね。

行き方 宮古空港から車で約31分、下地島空港から車で約44分
現地スタッフの一言 天気がいい日は海の中でも50m先まで見えるほどの透明度です。

八重干瀬の詳細はこちら

宮古島八重干瀬(やびじ)ツアーの詳細はこちら↓

 

長間浜

来間島にある長間浜

長間浜は、来間島の西海岸にあるビーチです。宮古島に比べると観光客の数は少なく、プライベート感たっぷりの穴場スポットです。

こちらのビーチではクマノミをはじめとするカラフルな熱帯魚を見ることができます。

また、夕日スポットしても知られており、前面に遮るの物のない大パノラマのサンセットを楽しめるでしょう。

行き方 宮古空港から車で約20分、下地島空港から車で約39分
現地スタッフの一言 夜は絶滅危惧種のヤシガニも見ることができます。

長間浜の詳細はこちら

 

三角点

伊良部島の三角点

三角点は、伊良部島にある知る人ぞ知る絶景スポットです。こちらでは、断崖絶壁の上から大パノラマの海の絶景を見ることができます。海の透明度は抜群で、海中の珊瑚礁が透けて見えるほどです。

ただし、こちらには転落防止の柵などはありませんので、足元には十分注意して景色を楽しむようにしてくださいね。

行き方 宮古空港から車で約28分、下地島空港から車で約13分
現地スタッフの一言 美しい海のグラデーションが見えますが、断崖絶壁で少し危険なので注意していきましょう。

 

17END(じゅうななえんど)

絶景スポットの17END

17ENDは、下地島の北西にある絶景スポットです。こちらは遠浅の海岸になっており、干潮時には白い砂浜がどこまでも広がる絶景を見ることができます。

写真映え抜群のスポットなので、是非カメラをもって訪れてみてください。

行き方 宮古空港から車で約33分、下地島空港から車で約12分
現地スタッフの一言 シュノーケルや海水浴をしながら下地島空港を発着する飛行機を見るのもおすすめです。

 

宮古島の人気アクティビティ

宮古島人気アクティビティ アクティビティの魅力
SUP 南国の輝く海と青い空を体で感じながらクルーズを楽しめるアクティビティ
シュノーケリング ウミガメや熱帯魚、サンゴを手軽に楽しめるアクティビティ
ダイビング 視界50mを超える海中世界をゆっくりと楽しめるアクティビティ
パンプキン鍾乳洞体験 数万年かけてできたパワースポットを楽しむアクティビティ
グラスボート体験 海に入らずグラスボートから海底サンゴや熱帯魚を楽しめるアクティビティ
サガリバナ鑑賞 5~7月の期間に楽しめるバニラの香りを放つ一夜花

宮古島には大自然をフィールドに様々なアクティビティがあります。ここでは宮古島の人気のアクティビティをご紹介!

 

SUP

宮古島の海でSUPを楽しむ人

SUPは、世界中のリゾート地で楽しまれているアクティビティです。

安定性の高いボードの上に乗って、バランスを取りながらパドルで漕いで進んでいきます。一見難しいように見えますが、実は初心者でも簡単にできることが魅力の一つです。

ボードの上では仰向けになったり、SUPヨガをしたりと様々な楽しみ方ができるので、是非、挑戦してみてください。

宮古島SUP(サップ)ツアーの詳細はこちら↓

 

シュノーケリング

宮古島の海でウミガメと一緒に泳ぐ

水着と道具さえあれば簡単に宮古島の綺麗な海を満喫できるのがシュノーケリングです。

ツアーに参加すれば、必要な道具は全てレンタルできるので、水着さえ持っていけば気軽に参加できるのが嬉しいポイント。ぷかぷか浮かんでいるだけでも、熱帯魚やサンゴ礁をたくさん見られるでしょう。運が良ければウミガメに会うこともできますよ。

宮古島シュノーケリング(シュノーケル)ツアーの詳細はこちら↓

 

ダイビング

宮古島体験ダイビング

宮古島の海は日本一の透明度を誇ることで有名ですが、だからこそダイビングを体験したいですね。

体験ダイビングであれば、しっかりとレクチャーがついているので、ライセンスなしの初心者でも安心して潜ることができます。また、水が苦手な方でも楽しめるスローダイビングもあるので、安心して参加してみてください。

ひとたび海の中に潜れば、カラフルな珊瑚礁と熱帯魚の織り成す海中世界に夢中になること間違いなしですよ。

宮古島ダイビングの詳細はこちら↓

 

パンプキン鍾乳洞体験

カップルで宮古島パンプキンホール体験

宮古島で最も有名な鍾乳洞で、パワースポットとしても知られるパンプキンホールでケイビングをすることができます。

何十万年もの歳月をかけて形成された地形を、幻の鍾乳洞と呼ばれるパンプキン鍾乳洞で目の当たりにできるでしょう。初心者でも簡単に奥まで進んでいける地形なので安心して楽しむことができます。

また、海へのダイブポイントもあるので、スリルを楽しむこともできて、大変おすすめのスポットです。

宮古島鍾乳洞探検ツアー(パンプキンホール)の詳細はこちら↓

 

グラスボート体験

宮古島のグラスボートツアーに参加

宮古島の海底世界を水着に着替えることなく楽しめるのがグラスボートです。

世界に5つしかないと言われている「天龍」と呼ばれるグラスボートに乗って、海底のサンゴ礁や熱帯魚を間近で見ることができるでしょう。

22人乗ることができるので、団体旅行でもみんなで楽しめること間違いなしです。

宮古島グラスボート体験の詳細はこちら↓

 

季節限定のアクティビティ

サガリバナ

湿地帯に自生するサガリバナを鑑賞

宮古島では、5月〜7月にサガリバナを見ることができます。

一晩だけ花を咲かせて、早朝には散ってしまうことから、幻の一夜花とも呼ばれています。ピンクや白の繊細な花からはバニラの甘い香りが漂い、とても幻想的です。

関連コラムはこちら↓
【宮古島】季節限定の一夜花”サガリバナ”とは?

 

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おわりに

宮古島での過ごし方を一通り紹介しました。多くの観光スポットがあり、離島へレンタカーで橋を渡って行くことができるのが宮古島の魅力の一つです。

特に、宮古島でしか見ることができない透明度が高い海は絶景ともいえるでしょう。あなたにあった宮古島の旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。

 

宮古島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
宮古島の全アクティビティ

沖縄全域のツアーはこちら↓
沖縄トリップ

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