竹富島-こぼし文庫-
出典:4travel
こぼし文庫の概要
文筆家である岡部伊都子さんが島に住む子供たちのために作った図書館です。岡部伊都子さんは大阪出身であるものの、婚約者を沖縄戦で亡くすなど、沖縄とその島々に対し、特別な感情を抱いていました。
当時、島には本屋さんはおろか、図書館もなく、子ども達が本を楽しめる場所などほぼ皆無でした。
そんな中、岡部岡部伊都子さんがご厚意で創立されたのです。
たくさんの人に惜しまれる中、2008年に亡くなられましたが、彼女の意志はまだこぼし文庫という形で遺っているのです。
こぼし文庫の楽しみ方
ここは、竹富島の子供たちのための図書館なので、観光客の自由な立ち入りはできません。
しかし、その外装は古き良き島の建築方式を未だに残しており、屋根には沖縄県の守り神としても有名なシーサーが可愛くのっかっていますので周辺からぜひ探してください。
ただし、あくまでも公共施設ですので、不用意に騒いだり、子どもたちのプライバシーに反する行動を取るのは控えましょう。
こぼし文庫への行き方・周辺スポット
沖縄県八重山郡竹富町竹富97に位置しており、竹富港から車で7分で行けます。
ただし、駐車場はないので注意しておきましょう。トイレも館内にはないので、先に港などで済ましておくと良いでしょう。
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こぼし文庫の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富97 |
アクセス | 竹富港から車で7分 |
営業時間 | - |
休業日 | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
その他 | - |
スタッフのおすすめコメント
ここは竹富島に住む子ども達のための図書館になっており、観光客は入ることができませんが、外から本が本棚に並んでるのが見えますよ。建物は、竹富島独特の家の雰囲気がして、屋根には沖縄県の守り神としても有名なシーサーが可愛いです。建物の近くまで近寄ることはできますよ。
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