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バラス島とは?
せっかくの西表島旅行、ここでしか見たり体験できない世界に行ってみたいという方は多いでしょう。ここ西表島では、そんな秘境の地を訪れることができるのです。
数年前まで地図にも載っておらず、まさに秘境の地と呼べるのが西表島から船で5分ほどのところにある「バラス島」です。このバラス島は何もない無人島で、ビーチのような砂は一切ありません。この島は木など一切なく白いサンゴの欠片でのみで出来ています。
さらに、今にも海に沈んでしまいそうな小さいこの島は、干潮時にしか姿を現しません。一日にたったの2時間しか島が海面に出てこないことから、「奇跡の島」と呼ばれているのです。
エメラルドグリーンの海に浮かぶ真っ白な島の上で360°海に囲まれる体験は、まさに西表島ならではでしょう。ぜひ、西表島に行った際には訪れてみてください!
西表島からわずか5分で行けるバラス島ツアー
1日に数時間しか姿を現さないバラス島は、西表島から3kmほどの場所にあります。西表島の上原地区からは、その姿を肉眼で見ることができます。
西表島からバラス島への行き方
行き方 | 西表島の上原港からシュノーケル船で5~10分 |
滞在時間(目安) | 15~30分 |
バラス島へは定期船がなく、アクティビティ業者の所有するシュノーケル船で行くことができます。5~10分ほどで到着するので、船酔いが不安な方でもそれほど心配する必要はありません。ちょっとしたクルーズ気分で気軽に行くことができのは嬉しいですね。
また、バラス島の上陸時間はとても暑いので、その時の大きさにもよりますが、15~30分滞在して写真を撮ったりします。その後バラス島の南エリアのサンゴが豊富な海でシュノーケリングを楽しむのが一般的です。
バラス島は常に形を変えつづける
意外にも西表島から近くにある秘境の地「バラス島」で、その楽しみ方はただ訪れることだけではありません。実は、バラス島は島でありながらも絶えず姿形を変え続けている島なのです。バラス島が島の形を変える要因は二つあります。
潮位(目安) | 説明 |
50㎝以下 | 綺麗なバラス島を楽しめます。写真映え最高の潮位です。 |
50~100㎝ | 潮位によってどんどん小さくなったり、大きくなる島の風景を楽しめます。 |
100㎝以上 | バラス島が消えてなくなります。ただし、海の中から見る珊瑚の欠片の山や絶景です。シュノーケルに最適。 |
一つは潮の高さです。常に海の潮位は絶えず変化し続けています。それに伴って、バラス島も島の大きさを変えていくのです。時期にもよりますが、潮が満ちて100cmも上がるとバラス島は海の中に水没しまいます。そのため、上陸を希望される場合は干潮時刻に合わせて向かうことをおすすめします。
二つ目の原因は、サンゴの欠片でできているため、島の大地が流されてつねに形が変わるということです。波に流されながら、常に形を変えつづける島の神秘を味わうことができるでしょう。バラス島はただの無人島ではなく、西表島の大自然が生み出した神秘的な島なのです。
西表島発バラス島ツアー予約時の服装・持ち物・レンタル用品
バラス島ツアー予約時の服装
夏(4-10月) | 水着、サンダル、ラッシュガード、レギンス、薄手の上着等 |
冬(11-3月) | 水着(ウェットスーツの中に着用します)、サンダル、濡れても大丈夫な厚手の服(移動中に着れる服) |
服装に関しては、日焼け・熱中症対策だけは万全に。後は水着があれば十分楽しめます。
バラス島ツアー予約時の持ち物
持ち物(推奨) | 日焼け止め、サングラス、ドリンク、タオル、帽子、カメラ(防水推奨) |
日陰の無い無人島なので、日焼け・日差し対策だけはしっかりしましょう。上原港から5~10分ほどのため、酔い止めはそこまで必要ないかと思います。
バラス島ツアー予約時のレンタル用品
レンタル用品 | シュノーケルマスク、フィン、ライフジャケット、ウェットスーツ(冬のみ) |
水着以外は基本的にレンタルできます。ただし、バラス島は珊瑚の欠片が埋め尽くされた島で裸足では痛くて歩けないないので、サンダルやクロックスのような歩いても痛くない靴は持ってくるのをおすすめします。
バラス島周辺の海は手つかずのカラフルサンゴいっぱい
バラス島自体がサンゴの島なのでこの周辺の海域には多くのサンゴ礁、熱帯魚が生息しています。シュノーケリングをして海をのぞいてみたら、いたるところでカラフルなサンゴ礁を見ることができるでしょう。
また、バラス島の近くは世界でも屈指の美しさを誇る「石西礁湖」のエリアです。透明度が高く、サンゴ礁が豊富な海を是非堪能しましょう。
バラス島ツアー予約で見られる生き物
バラス島の周辺の海で見ることができる生き物の種類は西表島の中でもトップクラスですが、一部人気の生き物をご紹介!
ウミガメ
バラス島周辺の海では、他ではなかなか見ることができない絶滅危惧種のウミガメを目撃することがあります。甲羅から出る可愛い頭と両手両足で動く姿は、一度見たら虜になるでしょう。
ウミガメは、綺麗な海域で気温や潮の流れなど一定の条件が揃ったところでしか見ることができません。ラッキーなときは、ウミガメと泳ぐことだってできるかもしれません。
カクレクマノミ
ピクサーの映画『ファインディング・ニモ』で一躍有名になったカクレクマノミ。亜熱帯地域の海に生息するこの魚は、鮮やかなオレンジと白のシマシマが特徴です。
サンゴ礁が豊富で透明度が高いこの海域では、ゴーグルなしで海の上から覗くだけでも見つけることができます。
アカネハナゴイ
アカネハナゴイは一般的な家庭での飼育が難しいとされているハナゴイです。全長は10~30cmと小さいですが、白いお腹とオレンジの背中が美しく見ているだけでも楽しむことができるでしょう。アカネハナゴイの群れを見られたらラッキーですね。
バラス島はシュノーケリングポイントとして大人気
バラス島を訪れると、そこから見る海の美しさに驚くことでしょう。実はバラス島周辺の海はシュノーケリングポイントとしても大人気なのです。ゴーグルをつけて潜るだけで色とりどりのサンゴ礁を楽しむことができる絶好ポイントでもあります。
バラス島周辺の海は、浅いエリアで安全に美しい海底を眺められるので、たくさんの熱帯魚を見ることもできます。海の中をしっかりと楽しみたい方は、体験ダイビングのツアーに参加するのも良いですね。
バラス島上陸のみのツアーもありますが、半日シュノーケリングツアーや1日の鳩間島&バラス島シュノーケリングツアー、体験ダイビング&シュノーケリングツアーなど、数多くのツアーが開催されています。他にも、マングローブカヌーやSUPとバラス島のセットプランもあり、お好みに合わせてツアーを選べるのが嬉しいですね。
バラス島シュノーケルツアーでは泳げなくても参加可能
シュノーケリングツアーでは、安全のためにライフジャケットがレンタル用品に含まれています。そのため、お子様や泳ぎが苦手な方でも、浮いているだけで透明度抜群の海を満喫することができます。
バラス島のシュノーケリングツアーは小学生のお子様でも参加することができますので、家族旅行にもぴったりです。もちろん、カップルやお友達同士での参加も大歓迎!みんなでバラス島の絶景を楽しみましょう。
石垣島発のバラス島ツアーはこちら↓
石垣島発バラス島ツアー
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
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可能です。プランタイトルに【GoTo割対象】と入っているプランが対象となります。詳しくは下記をご確認ください。
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