西表島クーラの滝ツアー予約のタイプ・特徴から探す
西表島のクーラの滝とは?
クーラの滝とは、西表島の上原港から7キロほど東に行った場所に河口のあるクーラ川の中流にある滝です。落差は5mほどの小さな滝ですが、滝の周辺には草木が生い茂り抜群の雰囲気です。滝つぼで泳いだり、滝に打たれたりして遊ぶこともできますよ♪また、クーラの滝は「幸運の滝」とされ現地の人々からも神聖な場所として大切にされてきたそうです。
クーラの滝を目指すツアーアクティビティ
カヌー(マングローブカヤック)
原生林の中をいくつもの川が流れる西表島では、一番人気はカヌーツアー。西表島のマングローブクルーズと言えば浦内川の遊覧船が有名ですが、カヌーは遊覧船では入れないような細い川でも楽々進めるのが良いところ。両岸に生い茂るマングローブ植物を観察しながら、のんびりとカヌークルーズを楽しむことができます。さらに、エンジンの付いていないカヌーでは木々の葉が風に揺れる音やオールで水を掻く音、鳥や虫の鳴き声が伝わってきます。また、2人1組で乗ることができるので、小さなお子様連れの方やカップルにもおすすめですよ♪
SUP
クーラの滝へと向かうSUPクルージング。海のイメージが強いSUPですが、西表島ではマングローブ川で行うSUPが人気を集めています。サーフボードよりも浮力と安定感のあるボードの上に立ち、オールで漕いで進むSUPは一見難しそうに見えますが、少しの練習で意外なほど簡単に乗りこなすことができます。SUPを行っているときは背筋が伸びて姿勢が良くなるため、とても写真映えするアクティビティなのです。マングローブの木々がアーチのように生い茂る川でのSUPは、大自然と一体になったような写真を撮ることができますよ♪マングローブ川をSUPで進んで行くとだんだんと川幅が狭くなり、SUPの上でかがまないと通れないような場面も出てきます。わくわくドキドキのマングローブSUPに挑戦してみませんか?
>クーラの滝SUPツアー一覧はこちら
トレッキング(ハイキング)
トレッキングでクーラの滝を目指すコースは、うっそうと茂るジャングルの中を進んで行くというものになりますが、急斜面や岩場を登るような道ではありません。ジャングルの中の平坦な獣道や沢を、ときにかがんだり木々をかき分けたりしながら進んで行くので、”トレッキング”というよりは”ハイキング”といったイメージです。3歳のお子様でも楽々歩いて行けるようなコースですので、小さなお子様連れのご家族にも大変おすすめのアクティビティです。ゆっくりと歩きながら植物や昆虫観察をするのも楽しいですよ♪
クーラの滝ツアーでの楽しみ方
クーラの滝では、滝つぼで水遊びをして過ごすのがおすすめです。ジャングルの中を歩いて程よく疲れた体を滝つぼのひんやりとした水で冷やすと最高に気持ちが良く、疲れが吹き飛んでしまいますよ。落差5mのクーラの滝は、大雨の後など以外は比較的水量が少ないので、滝に打たれて遊んでもOK!頭から清流を浴びて、汗を流しましょう。気温の低い時期は滝つぼに入らず、滝の近くでマイナスイオンを感じながら休憩するのもおすすめです♪また、周辺にツタや草木の生い茂るこぢんまりとしたクーラの滝は絵本から飛び出したような抜群の世界観で、写真撮影にも大変おすすめです。モダマの木の太いツルブランコの様に垂れ下がっているので、その上に腰掛けて滝をバックに記念撮影をするのが大人気ですよ♪
クーラの滝ツアー予約で見られる動植物
クーラの滝の周辺には、かの有名な「ジャックと豆の木」のモデルとなった「モダマの木」が多く見られます。ツル性のマメ科植物で、サヤの長さが1mにもなる巨大な豆がなります。くるくるとらせん状になったツルが垂れ下がっていて、この辺りのジャングルの景色のアクセントになっています。さらに、「ジュラシックパーク」に登場した巨大なニッパヤシや、大きなクワズイモの葉など、植物にそれほど詳しくない方でもテレビや映画で見たことのあるような草木が生えています。ツアーに参加すれば、ガイドさんの植物や昆虫に関する説明を聞きながらトレッキングをしますので、帰るころには亜熱帯の動植物に随分と詳しくなることでしょう♪
・マスク着用を心がける
・手洗いやアルコール消毒をこまめにする
・ツアー参加前の体調に気を付ける
などのご協力をお願いいたします。
また、ご旅行されるご本人様が新型コロナウイルス関連肺炎に罹患された場合、罹患が疑われる場合につきましては、当社までご相談ください。発熱等でツアーの取消しを希望される場合、取消手数料をいただかずにご旅行の取消しを承ります。
詳細はこちら↓
コロナウィルス対策について